2020.10.22

レディース
身だしなみ

黒ストッキングやタイツはOK?結婚式・リモートウェディングのお呼ばれで注意したい服装マナー

結婚式は、お祝いの気持ちを込めてドレスアップして臨みたいものですね。ですが、結婚式の服装にはルールがたくさんあります。また、新型コロナウイルスの影響で「リモートウェディング」を行うカップルも増えており、どのような服装で参加するか悩まれている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、結婚式にお呼ばれしたときの服装マナーをご紹介します。ドレスや小物に関するマナーから、ストッキングやタイツのマナーについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式に適した服装とは?リモートウェディングではどうする?

結婚式イメージ

洋装

結婚式では、フォーマルなワンピースやドレスが基本です。

【色に関する注意点】
結婚式において「白」は花嫁だけが身につけられる神聖な色です。そのため、白いドレスなど白がメインのコーディネートはするのはマナー違反です。また、全身黒コーデもお葬式を連想させるためあまり良くないとされています。

【形に関する注意点】
肩が出るデザインのもの、膝上丈の短いスカートなど、露出の多いドレスも避けましょう。

【羽織ものに関する注意点】
ファー素材や動物の革製品は殺生をイメージさせるためNGとされています。

和装

未婚女性は振袖がおすすめです。華やかなデザインと色で結婚式に向いています。既婚女性は訪問着や付け下げを選びましょう。色は無地で落ち着いたデザインのものが一般的です。

リモートウェディング

リモートウェディングの場合、通常の結婚式よりも服装はカジュアルです。主賓、乾杯を担当する方は襟付きのシャツを着るなど、最低限の身だしなみを意識しましょう。一般の参加者は、お出かけする際の私服程度の身だしなみで参列する方が多いようです。ただし、新郎新婦からドレスコードのアナウンスを受けた際には、それに合わせましょう。

式場参加者はチェック!結婚式に適した小物

結婚式に適した小物

アクセサリー

昼間の結婚式の場合はパール、夜の場合はダイヤやスワロフスキーを用いたアクセサリーが良いとされています。

【注意点】
時計は、「時間を気にしている」という意味でつけない方が良いとされています。シルバーやゴールドのアクセサリーをつける場合は、カジュアルになりすぎないように気をつけましょう。大ぶりなものより華奢なものがベターです。また、デザインがドレスと合っているかにも注意してください。

バッグ

クラッチバッグやショルダーバッグ等小さめサイズのパーティー用バッグを使いましょう。ラメやスパンコールなど華やかな雰囲気のバッグがおすすめです。

また、化粧ポーチや2次会に必要なグッズなど、荷物が大きくなりがちな女性はサブバッグが必須かと思います。サブバッグは会場に持ち込むものではありませんが、ブランドショップの紙袋やビニール袋をサブバックとして使うのは、マナー違反となります。行き帰りや移動中には持ち歩きますので、ドレスの雰囲気と合う上品なものを選ぶようにしましょう。

【注意点】
会場に持ち込むパーティーバッグは、大きすぎないものを選びましょう。披露宴中はバッグを自分と椅子の背もたれの間に置くことになりますので、その際に背もたれの横幅からはみ出ない程度のサイズが適当です。

また、大きくブランドロゴの入ったものは、あまり印象が良くありません。このほか、ファー素材や動物の革素材のバッグは、殺生をイメージさせるため、お祝いの場にふさわしくありません。

爪先が出ない、露出が少なめのパンプスが基本です。

【注意点】
フラットタイプはカジュアルすぎるため、3センチ以上のヒールがあるタイプを選びましょう。爪先が出るオープントゥやサンダル・ミュールは避けてください。

意外と知らないストッキングやタイツのマナー!式場参加者は早めにチェック

結婚式 式場参加者イメージ

上記で挙げた服装やアクセサリーに関するマナーは知っている方が多いかと思いますが、ストッキングやタイツのマナーについては忘れがちではないでしょうか。今一度おさらいしておきましょう。

素足はOK?

結婚式に素足はマナー違反です。肌色のストッキングを必ず着用しましょう。なお、肌色であれば、ビジュー付きやラメストッキングでもOKです。

黒のストッキングはOK?

黒いストッキングは、お葬式の時に着用するイメージが強いので避けましょう。なお、ラメ入りの黒ストッキングやドレッシーなデザインのパーティー用の黒ストッキングも結婚式には不向きです。

タイツはOK?

タイツは、黒色もカラータイツも網タイツもNGです。冬の結婚式でも、タイツではなく肌色のストッキングを着用しましょう。

結婚式のおすすめストッキング

ClearSta(クリアスタ) 3足組みストッキング(レディース) <CL811>

ClearSta(クリアスタ) 3足組みストッキング(レディース)

抗ウイルス加工付で、衛生面が気になる方におすすめのストッキングです。ISOやJIS規格の抗ウイルス試験にも合格しており、繊維上に付着した特定のウイルスの数を減少させます。抗菌防臭加工によって、ニオイの元となる菌の増殖を抑えるため、長時間着用にもぴったりです。コロナ渦で衛生面が気になる方でも清潔に着用できるストッキングです。

SABRINA(サブリナ) Acti-Fit(アクティフィット) 美肌 <SB710M>

SABRINA(サブリナ) Acti-Fit(アクティフィット) 美肌

結婚式では、新郎新婦との写真で席を立ったり座ったり、意外と動き回るものです。動いてもズレたりシワができたりしにくい、フィット感の良いストッキングを選びたい方には、こちらがおすすめです。はいた瞬間からシワなく肌と一体化するような感覚となめらかなはき心地を感じられます。

Tuché(トゥシェ) ストッキング(センターハイライト) <TH236D>

Tuché(トゥシェ) ストッキング(センターハイライト)

少しでもスタイルをよく見せたい方にはこちらがおすすめです。足の凹凸を利用して浮かび上がる光の筋がハイライト効果となって、美脚に見せてくれます。また、ブライト糸を用いているので、足全体のツヤ感もアップします。

Tuché(トゥシェ)ワンポイントストッキング(スクエアポイントビジュー柄) <TH646E>

Tuché(トゥシェ)ワンポイントストッキング(スクエアポイントビジュー柄)

足首にさりげなくオシャレを取り入れたい方には、ビジューの入ったデザインストッキングがおすすめです。こちらのアイテムは、美しいストーンビジューがポイント。動くたびにチラチラと輝くのが印象的です。ほどよい着圧なので、結婚式・披露宴・二次会と長時間はいていても快適です。

SABRINA(サブリナ)  ストッキング(クール さらっと涼感クール) <SB470S>

SABRINA(サブリナ)  ストッキング(クール さらっと涼感クール)

真夏の結婚式におすすめなのが、こちらの涼感ストッキングです。薄地のウエストバンドと、パンティ部分のエアスルーメッシュ立体設計により、蒸れにくく快適な着ごこちをかなえます。また、まるで素足のように美しい透明感で、ドレスを邪魔しません。穴が開いても伝線しにくいので安心です。

SABRINA(サブリナ)  あったかストッキング <SB440M>

SABRINA(サブリナ)  あったかストッキング

こちらは、肌寒い季節の結婚式におすすめのストッキングです。自然な透明感のある生地ながら、空気の層を作り出すマイクロファイバー仕様で、暖かさがアップしています。また、パンティ部分も厚手立体設計になっているため、お腹やおしりまわりもやさしく包み込みます。さらに、静電気を防ぐ加工もされているので、ドレスのスカートへのまとわりつきを軽減できます。

まとめ

結婚式に服装マナーを知らずに出席してしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうことがあります。ぜひ今回ご紹介した正しい服装やストッキングのマナーを再確認してくださいね。
また、せっかくマナーを守っていても、ストッキングが伝線していたら残念な印象になってしまいます。予備のストッキングを忘れずに入れておきましょう。

黒ストッキングやタイツはOK?結婚式・リモートウェディングのお呼ばれで注意したい服装マナー

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